夏においしい冷やし抹茶の作り方
暑い夏に美味しい冷抹茶(冷たい抹茶)の作り方(点て方)を紹介します。
冷抹茶とは
冷抹茶とは名前の通り冷たい抹茶のことです。
冷抹茶の基本的な作り方には以下の2種類があります。
方法1. お湯で抹茶を溶かしてから、水を入れる
方法2. はじめから水(氷水)でお茶を点てる
はじめから水でお茶を点てたほうが、渋みがすくなく飲みやすくなるので、今回は方法2の手順を紹介します。
冷抹茶用の抹茶
冷抹茶用の抹茶もありますが、通常の薄茶用の抹茶でも美味しくいただけます。
冷抹茶の点て方
必要な道具
必須
- 抹茶碗
- 茶筅
あれば尚可
- 抹茶こし
- 計量カップ(水計測用)
- 茶杓(抹茶をすくう道具)
材料
- 抹茶(1.5-2g)
- 氷(ひとかけら)
- 水(50-60ml)
手順
- お椀に抹茶を1.5g 〜 2g入れる。
抹茶こしで、濾してから入れるとだまになりにくいです。
- 氷水を60ml 〜 70mlいれる。
- M字を描くように茶筅を上下にふり、抹茶を混ぜる (約15秒)
最後に
温かい抹茶も美味しいですが、たまには冷たい抹茶もいいですね。