抹茶は苦いという誤解
抹茶は苦いから苦手だと思っていませんか? 実は抹茶が苦いのではなく、苦い抹茶しか飲んだことがないのです。
コーヒーにも苦いコーヒーと苦くないコーヒーがあるように抹茶にもいろいろな種類があります。
抹茶の種類や分量によっては、苦味はほとんどなくまろやかでとても飲みやすくなります。
飲みやすいおすすめの抹茶
飲みやすいおすすめの抹茶を2つ紹介します。
高級品とコスパがいいもの2つ紹介します。とりあえずはこの2つを抑えておけばいいのではないかと思います。
一保堂 雲門の昔 (2000円/20g 税抜)
京都に本店を構えるお茶の老舗一保堂の最高品質の抹茶 2000円くらい。 基本的に抹茶は高いものほど飲みやすいです。
星野製茶園 八女の華 (540円/20g 税込)
お茶の名所福岡県八女市の星野製茶園のお茶。
値段が安い上にとても飲みやすいのでおすすめです。
雲門の昔のほうが個人的にはよりまろやかに感じますが、コスパはこちらの圧勝なので、これもよく買います。
飲みやすい抹茶の点て方
まずは基本的な抹茶の点て方を紹介します。
- 抹茶碗に抹茶を2gいれる (抹茶は茶こしなどでこす)
- お湯を60ml入れる
- 抹茶を茶筅でまぜる(15-20秒くらい)
↑が基本的な抹茶の点て方です。簡単ですね。
おそらくこれだと少し苦いので私は、上で紹介した雲門の昔の場合は70mlくらい、八女の華の場合は75-80mlくらいで抹茶をたてます。
自分の好みの分量を見つけるのも楽しみの一つかなと思います。
また、お茶を点てるのがうまくなればなるほど、まろやかな味の抹茶になります。
これは練習ですね。
抹茶をゆっくり飲んでいくと下の方に抹茶が沈んで飲むに連れて徐々に抹茶が濃くなっていきます。
少しお湯多めでつくりゆっくり飲むと、最初薄くて味になれるにつれて徐々に味が濃くなっていくのが私はすきです。
最後の一口は最高です。
共感して貰える人がいたら嬉しいです。