ココアを寝る前に飲むとカフェインで眠れなくなるのか?

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お茶やコーヒーにはカフェインが含まれているので、寝る前に飲むと、眠れなくなることがあります。
ではココアはどうなのででしょうか?
調査してみました。

ココアとは

一般的にココアと呼ばれているのは、カカオ豆を原料にしてつくられたココアパウダーを砂糖、少量の熱湯(または牛乳)を混ぜて飲む飲み物です。

ココアに含まれるカフェイン量は?

ココアに含まれるカフェイン量は、一杯(100mlくらい)で5mg以下くらいが標準のようです。
一杯5mgというのは、緑茶の1/4、コーヒーの1/12くらいのカフェイン量です。
お茶やコーヒーと比べるとだいぶ少ないですね。

カフェイン量一覧

種類 カフェイン量
緑茶(煎茶) 20mg/100ml
緑茶(抹茶) 48mg/70ml
コーヒー 60mg/100ml
ココア 5mg/100ml

参考1 参考2 参考3

寝る前にココアを飲むと眠れなくなるのか?

ココアに含まれるカフェイン量は少ないということがわかりました。
では、寝る前に飲んでも大丈夫でしょうか?

結論からいうと、人によるということになりそうです。
カフェイン量は比較的少ないため、問題なく眠れる方もいるでしょう。
しかしカフェインのききやすさは、お酒に弱い人強い人がいるように、人によって違います。

少ないとはいえカフェインが入っているので、飲みすぎると眠れなくなります。 体質によって違うので試してみるのが一番いいでしょう。